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満天のソラ
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作詞 カガミ |
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部活帰りの河原の丘 もう陽も沈みあたり真っ暗
君のうな垂れた後姿 遠目からでも解った
明日用に買ったジュースを 君の耳に当てたら
本気で驚いて 飛び上がって叫んだ
涙混じりのその瞳の奥 暗がりでも感情はわかった
どんな哀しいことがあったかなんてただのクラスメイトはたぶん聞かないけれど
見上げれば空 ほら、また輝き出したら
さあ、涙を拭えば ただ無数の星達が
嗚呼、満天の空 見えるだろう? 君の瞳が映したんだよ
そろそろ帰ろうぜ 君の親たぶん心配してるぞ
横に振った首を見て 僕は何も言わず座った
涙はなんとか治まったけれど 君の横顔見てるのは辛かった
なんて言えばいいのかなんて、ただのクラスメイトにはおそらく解らないけれど
見つめたらまた ほら、君と目が合ったら
ただ、何処に反らせば 僕の心が居られるのか
嗚呼、満天の空 見ていればいい 僕の瞳反らさずに居られればいい
どうかしてるのかな? どうしたいのかな。
このまま一緒にずっといられたら なんて星に願いを・・・
見上げれば空 ほら、また輝き出したら
さあ、涙を拭えば ただ無数の星達が
嗚呼、満天の空 見えるだろう? 君の瞳が映したんだよ
見つめたらまた ほら、君と目が合ったら
ただ、何処に反らせば 僕の心が居られるのか
嗚呼、満天の空 見ていればいい 僕の瞳反らさずに居られればいい
君の瞳が映したんだよ
この満天の夜空に・・・
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