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臆病者賛歌
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作詞 きりん |
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未開封のまま賞味期限切れ 僕はいつでもそうなんだ
開けることが怖くて とっておいてしまうんだ
だから今度こそ 本当に好きな君だからこそ
君の足跡を踏み潰し歩く
その先に見えた 誰かと手をつなぐ君
立ち止まる 鼓動は消える
今度は自分の足跡を踏み潰し歩く
幸せを願ってひいたんじゃない
やっぱり僕は臆病者で 開けることが怖かったんだ
未開封のまま賞味期限切れ 自分にイラつくんだ
だから次こそは そう思っていつもそう
同じことの繰り返し 僕はいつ自分を開けられる?
僕の中の弱虫を潰し歩く
その先に見えると思っていた強い自分
でも違う 何か違う
こんなことしてる場合じゃない!
半分無意識 半分勇気
でもどこかに臆病者 でもその僕が向かう先は
君しかいないよ
僕の全てを搾り出す
その先は見えていた ちゃんと分かってた
本当に好きでした 本当に本当に
だからさようなら 僕はもう臆病者じゃない
ありがとう
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