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止まった文字
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作詞 shin |
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瞳に触れて 聞こえない雑音がざわめいて
不意に恥らう おどける
それすら 消えてしまう 息の蜃気楼
止まった文字が見える
まだ止まったままの針がみえる・・
いつか また その風に乗って
両手に抱きしめれたなら
私は ゆっくり 腕を組み交わす
有りもしない目眩の痛みに襲われて
ただ 俯くことしか出来なかった 憂鬱のメロディアス
背中には透明な物を背負って生きているから
微笑うことすら 今はまだ 難しい
止まった風景が見える
闇に駆られる私が見える
夕陽の中に溶け込む そんなことすら
私にとっては美しく視える
虚無の砂時計が落ち切った
耳から聴こえる音も 言葉も
ただ 狂おしく サラリと流れる
嘘が嘘を誘う時代に
私たちは自分の心の意味を見出してる
光は闇と光に優しく微笑むけど
私の愛は微笑む事はない
それが理屈なきDisgrace
止まった風が見える
止まった風に触れる
それはとても優しくて それはとても切ないの
止まった文字が見える
まだ止まったままの針がみえる・・
いつか また その風に乗って
両手に抱きしめれたなら
私は ゆっくり 腕を組み交わす
今はただ頭が痛くて 目眩がするけれど
いつかはあなたの元に 温もりと呼ぶ傷みが輝く
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