|
|
|
S
|
作詞 空菜 咲雫 |
|
しゅわしゅわ サイダーが溶けた
ふわっふわっ 雪が街へ降った
カフェで独り待つ君のこと想って
暗くなった 赤チェックのスカートに しわが付いた
この日のために買った可愛い赤のコサージュも
君に見られることもなく いずれ灰になってゆくのかな
悲しいよ 独りは悲しいよ
今日はハッピーなはずだったのに 君が来ないだけでアンハッピー
もうわたしのこと 嫌いになっちゃった?
ねぇ 君に愛されたいよ
ぽたっぽたっ 涙が零れた
とたんとたん 足跡が聞こえた
有り得ない可能性が頭を過ぎった
人違い だって君はピアスなんて しないもの
なんでだろう諦めちゃえば楽になるのに
そわそわしながらボードに 赤いペンで「大好き。」って書いた
走ったよ 独りで走ったよ
転んで星のピンがとれちゃっても 君に届けたいから走ったよ
一緒のペアリング 受け取ってほしいから
でも 瞳に映ってしまった
「・・・お幸せに」
『これは私の悲しい恋の物語。』
|
|
|