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春よ
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作詞 空菜 咲雫 |
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真白の 雪の上に
淡い紅の 花弁がひとつ
舞い降りてきたように見えた
幻想でも 夢でもいい
ただただ 嬉しかった
月と星が混じり合う
寒い冬の悲しい夜は
度々 貴方の事を 想い出してしまう
先週まで届いてた手紙も もう届かなくなってしまったの
私の春はちゃんと訪れるの?
ちょっと疑ってしまう こんな私早く消えて
涙が 零れそうで
絶対に 泣きたくないのは
涙がこの夜に似合ってしまうから
哀れな女に なりたくない ※女=ひと
同情 されたくない
時が過ぎてもこのまま
寒い冬が続きそうで
私は 不幸で不吉な 虚しい女だから
皆絶対近寄らないでね だから貴方も消えてしまったの?
私の春は全て無くなったの?
こうしか信じられない こんな私早く消えて
ずっと前 貴方が言った
「心は 傍にあるから」
胡散臭くてよくある言葉だけど
幻想でも 夢でもいい
信じられる かもしれない
真白の 雪の上に
淡い紅の 花弁がひとつ
舞い降りてきたように見えた
幻想でも 夢でもいい
貴方も 嬉しいよね?
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