|
|
|
空言葉
|
作詞 空菜 咲雫 |
|
暗い夜 空を見上げた
本当の所 黒一色って思ってたけど
灰色瑠璃色…白 混じり合う中で
ふと、手を伸ばして
ついカッとなってしまう 言葉がある
冗談っぽく笑う君の顔も原因
でもそれを心ん中 しまいこんでる
弱い僕 言い返したくても ため息吐くんだ
もやもやするよ 綿あめみたいな思い
たった一つの言葉 でっかく生きてりゃ
ちっぽけな石ころだ
暗い夜 空を見上げた
僕にはまださ 届けりゃしないけれども
優雅に浮かぶ月が 手を貸し出すから
僕も勇気が出て
コミカルな映画の中の ヒーローは
いつも自分なりに生きてて羨ましいんだ
不器用ででも暖かい 仲間もいるし
だから僕 そうなりたいって思う だから正直になるよ
もやもやするよ 綿あめみたいな思い
たった一つの言葉 でっかく生きてりゃ
ちっぽけな石ころだ
僕の事 話してあげる
その事を撮る マスコミもいないけれども
優雅に浮かぶ月に 僕の思い言うよ
言葉に出すからね
僕はまだ 掴めないけど
空の存在が 近くなったような気がするよ
優雅に浮かぶ月に 大きく咲く太陽に
僕が全部聞かせてあげる
|
|
|