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変音
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作詞 空菜 咲雫 |
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手を伸ばせば
聞こえるかも知れないけど
でもその勇気が無くて
君が一生懸命奏でた音に
触れていいのかな?
夏のピアノから
白い雲が
音楽と一緒に
ふわり羽根のように
舞い揺れて
空の彼方
行こう一緒に髪がなびく
また手を伸ばせるなんて
君と一緒に
変わり果てた
君が一人僕の前に
呆然と立っていて君を変えさせたのに
触れていいのかな?
黒い今の君と
白い君と
外見は変わらない
でも心は遠く
落ちたのかな?
夏の彼方
想い出してよあの日の事を
幸せに染まった音を
また聞いてみたい
不意に落とした
僕の涙が君に届けば
それの意味を君がわかれば
今を知るのかな?
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