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サムライ
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作詞 空菜 咲雫 |
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素早い黒豹の ような髪に
返り血を 美しく浴び
汚い表情で ニヒルに笑い 煙管を吸って
その男に 惚れたようで
罪と罰の運命は 引き込まれるように
私の歴史を 奈落に変えた奴ら
今サムライの剣を抜いて 一惚れした相手と
闘ってみようじゃないか
銀の光 雲雀に渡し
気高く舞って 儚く散って
なんて綺麗に 出来やしないさ
だから死にたい奴だけ
かかっておいで
人情の厚い 奴のように
その闇に 綺麗にうつし
大輪の花を咲かす 淡い光で 薄い命で
その熱さに 負けたようで
奴を仲間と信じて 前へ歩いてきた
なのに希望は 現実に裂かれて
今サムライの剣を抜いて 一惚れした相手と
闘ってみようじゃないか
金の光 白鴎に預け
はらりと舞って ひらりと散って
なんて綺麗に 出来やしないさ
だから汚れていい奴だけ
かかっておいで
俺の夢は とても簡単に思えて
とても難しかったんだろうな
仲間と歩き 信じて生きていきたかった
ずっとずっと 俺は仲間を捨ててきた
捨てちゃいけない奴を
捨ててきたんだ!
虹の光 仲間と共に
永久に信じて 振り向かないで
今の辛さは 楽しい明日へ
目指すための試練
だから平気
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