|
|
|
青い波際
|
作詞 空菜 咲雫 |
|
あぁ去年の夏二人 ペダルこいで
美しい海へ行ったね
その日々を思い出すだけで僕は 君と居る気持ちになれる
淡い風が カーテンを揺らした
あれが“さよなら”の 合図だったのかな?
いつものように 明るい空気が
その日はまだ 溢れなかったようで
君と会いたいよ
君が居るから 僕はほんの少し前まで
幸せだったはずさ
君と一緒に駈け出して
遠く 遠く 宇宙よりも
君がここに 居なくても
心はずっと 側にあるから
波打ち際 白い光
抱きしめて行け どこまでも
煌めく星の片隅で 僕と君は
運命的に出会ったね
皆が言ってる“赤い糸”ってやつが 君に強く繋がったね
細い月が 窓を色に飾った
あれが“さよなら”の 合図だったのかな?
ダイアルは絶対 合ってたはずなのに
君は僕を 無視したんじゃなくて?
君と触れたいよ
このままずっと 会えないような気がするんだ
なんでかなと不意に
君と大きく抜け出して
遠く 遠く 宇宙よりも
青い砂を 蹴りあげて
いつものように 僕の側で
太陽のよう 月のように
笑ってほしい どこまでも
君と儚く飛び経って
遠く 遠く 虹の彼方
僕の心も 晴れさせて
君が居ない 一人の海
夕日に叫ぶ 泣きながら
――――――――――――――――――――
※宇宙=そら
構成 ABCSABCSS
|
|
|