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孤独色
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作詞 空菜 咲雫 |
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窓の無い部屋で
私は独り孤独に毎日生活するの
誰も居ない誰も来ない
つまらない日々を
こんな未来も見えないなら
いっそ消えてしまえば…
でもどこへ逝くかは
解らないから
怖いのよ自分が怖い
殺人でもして牢屋に入れば
警官が来て少しは楽になるかもしれないけど
私にはそんな勇気も無いし
久しぶりに空を見たわ
茜の蜻蛉
こんなに綺麗なものがあるなんて
知らなかったのよ
涙が何故か零れる
風の無い世界で
私は独り終わりの無い旅をするの
楽しくもなんとも無いただの
一本道を行くの
私は勇気が無くて
そんな自分が苦しくて
抜け出したいのは
強まる一方
暇と孤独のシーソーをする
夢中になれるものがあればいいけど
そんなものこんなご時世ある訳無いじゃないのよ
笑ってる写真が見たい
久しぶりに色を見たわ
黒以外の色を
こんなに明るいがあるなんて
知らなかったのよ
涙が何故か零れる
揺れる心のカーテンが
私に風を起せ
そして貴方の顔を一度見て
幸せの気持ち
抱きしめたいんだから
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