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想
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作詞 空菜 咲雫 |
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小さい時に出会った人と
君はどこか似ていて
いつも笑いをかけた人と
君は同じ人だと思い
駈け出した夏の日
麦わらかぶった君に
ふと目が合って
笑ってくれて
やっぱあの人だって想って
運命がある事を
信じるようになった僕は
何事にも負けない人に
ついて行くことにしたから
同じ瞳の色していた子と
君はどこか違い
街中を古い服着ていた子と
君は違う人だと思い
手が届かない事を知る
空が赤く染まった前の日
ふと、目を向けて
そっぽを向いて
辛い思いになったと想って
運命がある事を
信じるようになった僕は
僕より上の人と一緒に
歩く事に呆れなかったから
運命がある事を
信じるようになった僕は
運命を信じない人から
沢山の想いを受けたから
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