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離牢獄
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作詞 空菜 咲雫 |
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ねぇ桜咲く頃には
私達離れてしまうね
それが悲しくて
私は君と会うのに怖くなった
これが最後の会話かもしれないのにね
非常ベルが鳴る
静かな学校の中で
笑う君と泣く私
もっと君の近くで笑ってたいから
生暖かい返り血を浴びた
そしたら私たちもっと遠くなってしまった
暗い檻の中で私は
ずっと君を待ってた
でも君は来なくて
私は永遠の時を過ごしたんだ
黒い涙が零れ落ちているとも知らずに
声が出なくなった
首を斬られても私は
手を動かせないよ
深くて堅い椅子の上の中で私は
地獄に行くのを待っていた
一つ気がかりなのは君と会えなかった事
君と会えなくて私は
透明の涙を流したんだ
君と出会えた事
私には贅沢すぎたんだよね
さぁ心臓を思いっきり貫いてちょうだい
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