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盲目ノ君
作詞 玖羽
翳した両手に
刺さる月食が
僕の両耳を
鎖して消えた

視界に張り付く
不快な分子達
そっとなぞったら
天に擲とう

貴女がいた景色は
たしかに
僕の幕の中に
あるから

一瞬、一秒。
そのときだけの君を
抱きしめていよう
存在する意味
失いかけたときは
此処で訊けばいい

貴女からの言葉は
いつでも
僕の膜の中に
あるから

盲目の君が泣いていた
嗄らしたままの細い声で
あのとき何故気付けなかったのだろう
君の痛み、苦しみ、その美しさに…

あの時、あの場所。
そのときだけの君を
抱きしめていたい
存在する意味
感じたならばそれは
個々が生きる証

一瞬、一秒。
そのときだけの君を
抱きしめていよう
存在する意味
失いかけたときは
此処で訊けばいい

「個々で在ればいい。」

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 盲目ノ君
公開日 2012/01/28
ジャンル ロック
カテゴリ 失恋
コメント 20th-Kimi no uta.
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