|
 |
|
風のサボテン
|
| 作詞 ちぇりおっつ |
|
この世で一番の重い罰とはなんだろう
それは恐らくは罪を認めることだろう
飲めもしない酒と吸えば咽ては吐くタバコ
認められてはいる年の前にはやっていた
美味しい飲み方と美味い吸い方覚えたら
それこそが時効か？ 慣れてる麻痺と本当は続く罰
この世で一番の痛み辛みはなんだろう
それは恐らくは胸の苦しみなのだろう
メイクアップラバーイメージオンリーイズム
見つめてもらいたい年頃とかに飾ってた
誰もかも振り向く仕草と見栄え覚えたら
それこそが女神か？ 流行（はやり）の罠と輝きは過ぎ去って
※風のサボテンは手榴弾 隙あらば風と共に針
飛んでいく サディスト ダイナマイト
独り身で善がるドンキホーテ ぶっ刺さる針で夢を見た
酔いしれる マゾヒスト 西部劇
殺人事件とか見慣れすぎてはある事に
気付いて見たそれは心の一部死んでいる
当たり前のように流れて受ける普遍的
当たり前のように毎日見てる普遍的
少しちくりと刺す心折りますこのクスリ
強く生きるための 注射針をササセテモライマスネ
自分の欲しいのは自分の金でいつだって
買わせてそれだって存在（いき）てることになるでしょ？
アナタに会えるなら自分の足でいつだって
会わせてそれならば何の文句もないでしょ？
どうにかしてもらうこのもやもやを望んでは
いないけれどどうか 許しておくれ愚かはかないわれを
※繰り返し
遥か彼方セピア 向こう側のシビア 刺されば夢遊病 風のサボテン
|
|
|
