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南風
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作詞 ちぇりおっつ |
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人よりデカイ存在を敵に回して
頑なにこの国のためにこの身を投げてった 誠実が似合いすぎる兵隊
僕が生まれる程遠い昔8月の空
南から吹く微笑んでる風よどうにか
燃やされ灰だけになった叶うと信じてた 争いで無地になったかつての
理想丸ごと全て吹き飛ばしてくれませんか
彼の故郷が壊れて 失うのを見て金縛る
愛した人には何にも出来ずに ただ虚勢で去ってく
赤紙貰うその日から 始まりそして星となる
全てを記した置き手紙残し もう戻らぬ真実
吹き抜けて行く南風 過ぎ去った後に願った
残酷な果てで君が辛そうに してるのかさえ知らない
祈るものとは何だろう 僕の居るとこじゃ届かない
もしもあの時に僕が願ったこと なら叶えておくれよ
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