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今日という日を愛せるように
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作詞 黒湖平流-kuroco dairu- |
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暗闇 憂鬱な帰りの路(みち)
うつむいた顔上げる気力すら残されていない
すべてを流れにまかせてボーリングのような
一方通行 何のための今日という日?
幼少期の僕だったらどうだろう?
口先よりも即行動していた
なんて惨めだろう
下向いてたのに気付いてなかったみたいだ
靴ひもが解けてたこと
羨み 憧れた夢の中の街
擦り剥いた傷を癒すすべさえ分かっていない
相手を涙の海に沈めるような
自己中心の優しさなど虚無という非
こんな時君だったらどうする?
後先よりも今を生きてた
そんな君が愛しかった
引き裂いても何も変わりやしないさ、わかってる
君が遠ざかってくこと
それからというもの
冴えない日々と
うつむいてる僕と
戦いもせず白旗上げてる
どうやっても勝てない
残酷なこの世界と
君がいた僕の街よ
戻ってきてと今日もひとり雨の中で...
あの時ああしてれば変わったのかな?
「幸せは儚いものね」と
あなたが教えてくれた
今更何したって変わる訳ないと開き直れば
靴ひもを結び
前だけを見て
君へ「ありがとう」
今日という日を愛せるように
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