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桜の花
作詞 一一一
暗闇に、君がいる
抱きしめたら消えてった
空虚に舞う、桜の花びら
僕の心も散っていった

そこには君がいた
僕がどうこうするまでもなく
必然的にそこいる
桜が散ろうと、消えてくことはない

桜の花びらは別れを告げる
出会いより多い別れを、大きすぎる別れを
分かっている、退き止めようが
桜は散り、君がいなくなるって

だからせめて今は
この空を彩ろう、空虚に染まるこの空を
少しでも美しく明るく
小さな出会いを見逃さないように

暗闇が縮んでく
今では愛おしくも思う
空虚の中で君は、新しい影に薄れてく

どこにももう、君はいない
ただ空虚も花びらもここにはない
桜色が示した先に、新しい日常が
あたらしい出会いが待っていた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 桜の花
公開日 2009/04/30
ジャンル ポップス
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