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球体至上主義
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作詞 螺旋兎3 |
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幾つも意味を持っていて
理解するのには時間が必要なんだ
死ぬまでに魂は
あらゆる醜さを栄養にして
成長を続けたようで
自然消滅する場合
魂は浮遊して
多分
貴方を殺しに行くだろう
それと
僕等の関係性とは関係なく
世界は正常に動いてる
それは
貴方の死は
特に問題は無いということで
要するに
宇宙的な規模で考えれば
我々は死んでも良いらしい
傷の炎症は酷く
腐り始めている
それに気付いてないだけ
平和な日々が続いてるように見えて
それは重大な錯覚なんだ
貴方を殺す
貴方を消す
貴方を刺す
貴方を壊す
無邪気と言われれば
正解で
邪悪と言われれば
不正解で
無実の殺戮を繰り返す
狂戦士は今日も誰かをバラバラにする
白か黒か
昨日は機能してない
傷は癒え始める前に終わらす
「覚えていない」
「人を殺したでしょう?」
「覚えてないんだよ」
「どうして覚えてないの?」
「だから覚えてないんだよ!」
拳銃を取り出す
自分の頭に向けて撃つ
先の事を考えない
ほら
丸く収まった
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