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不純な街の透明WEDNESDAY
作詞 螺旋兎3
臆病風に巻き込まれながら 勝ち誇ったように前進する。
冷め切った喧騒ですら 鼻で笑い飛ばす、小さな肉体。

季節と共にひらり揺れる 蒼色の少女に、
遊ぶ風の熱さを感じて、眼鏡 鋭くキラリ、
あの娘はこっち見て笑って、俺の頬を真っ赤に染める。

涼しい、透明な少女。
夏の風、賢明な少女。
この風景を切り取って、残像カプセルに封印。
圧倒的な存在感に、見惚れていた。
何度となく想い返す、あの目付きだけ堪れない。

可笑しい、透ける青空。
水曜日の小さな青春。
妄想、空想、水色少女、記憶に登録。
主観的な絶対感を、見出していた。
あの瞬間、俺は狂って、風の向きすら解んない。

曖昧な関係、俺に繋がりはない。
脳内細胞 簡単に染まってく、
隣接間接 簡単に曲げられてく…………。

夢の見過ぎで、苦しくなって、ベルト緩めて、
赤色の刺繍が燃えて、コンクリートに寝転んで、
俺は少女の顔を何度も空に浮かべる。

今日も元気ですか?
あぁ、そうですか。

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歌詞タイトル 不純な街の透明WEDNESDAY
公開日 2009/08/07
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント 支離滅裂な表現。部遍的な主張。
螺旋兎3さんの情報













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