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線香花火
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作詞 ゆん |
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あなたとした線香花火のように あたしの想いも散ってしまう
精一杯 火花を散らして輝こうとするのに
頑張れば頑張るほどに 輝きは薄れていく
最後には落ちて あなたの前から消えてしまうの
夜風に吹かれながら河原の土手に座る
響くのは水の流れる音とあなたの声
息を飲み込むタイミングすらわからなくなり
鳴り出した鼓動は止むことを知らない
ふとタバコに火をつけ 手持ちの花火にも火をつける
あんまり無邪気に優しく笑うから
あたし 勘違いしちゃうじゃない
あなたとした線香花火のように あたしの想いも散ってしまう
精一杯 火花を散らして輝こうとするのに
頑張れば頑張るほどに 輝きは薄れていく
最後には落ちて あなたの笑顔は見れなくなるの
何本もの花火を持って走り回る
目の前にはだいすきな笑顔があふれてる
あたしも立ち上がって 色んな色を持ってみる
今にも涙がこぼれ落ちそうなのに
あたし あなたの前じゃ強がりだから
あなたとした線香花火のように あたしの想いも散ってしまう
精一杯 灯った光が風にさらわれないようにするのに
火玉が重いから ゆらゆらゆれて落ちてしまう
光は消えて あなたには忘れられてしまうの
あなたとした線香花火のように あたしの想いも散ってしまう
精一杯 火花を散らして輝こうとするのに
頑張れば頑張るほどに 輝きは薄れていく
最後には落ちて あなたの前から消えてしまうの
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