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蝉時雨
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| 作詞 Taka (PoPknot) |
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幾年先も、群青の星で、
「そんじゃまぁ、祝おう!」なんて言えてんのかなぁ?
ウソにまみれた、泥くせーこの手で、
掴みとれる選択肢、「絶」だけだろうな。
幾年先も、群青の星で、
「僕は僕だから。」なんて言えてんのかなぁ?
太古昔から言われてそうなことさ。
「生きた化石」まるで「シーラカンス」だな。
それでもいいんだ。
伝えたい、「歌」だからね。
悲しみが僕を刺すんだ。
思い出が拍車をかけるんだ。
希望「絶つ」ヤツに見える「今日」、その「後」はない。
今夏が終わろうとしてんなぁ。
蝉時雨いつの間にか止んでたなぁ。
また廻りめぐるその時まで
紡いでくんだ。
「いつもどおり」をして、日々は通り過ぎて。
行くのかなぁ・・・。
幾年先でもいいっ! そう!「僕は僕なんだ。」
確かな事実を紡いでいくんだ・・・。
何年後? 終わりはないんだ。
心臓が止まる時がきたとしても。
伝わった誰かがまた紡いで・・・。
今秋が降ろうとしてんなぁ。
蝉時雨次はいつ聴けんのかなぁ・・・。
そうだなぁ・・・。
今、秋が来て。
次、冬が来て。
後、春が来て。
ほらね・・・。
すぐそこさ。
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