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NIGHTTOWN
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作詞 零無彩 |
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独りの孤独が丁度好い
街角 嘘吐き 空缶蹴る
空に舞う其れを握りつぶしたは
此の手
スプレーで落書きされた 廃屋
馬鹿な事をするよなどさ 笑う
餓鬼共のすることなど
知ったことではないけど
自分の夢と少し重ねては霞ませた
砂埃舞う景色 鉄骨転がる街
誰もが此処には居ない 心など無い
独りの闇夜が鬱陶しい
街角 電話が 鳴響く
誰から鳴らした訳ではないがさ
聴こえた
カッターで切り刻まれた 言葉
馬鹿な真似をしやがると 苦笑
奴らのこととかなど
知ったことではないけど
奥底と深くそっと並べては自嘲した
砂埃舞う景色 鉄骨転がる街
誰もが此処には居ない 心など無い
砂埃舞う景色 鉄骨転がる街
誰もが此処には居ない 心など無い
街に呑み込まれた命の声と
掻き消された命が共鳴してる
殺風景とか 夏景色とかはさ
誰もが見た夢の中に 存在してる
俺らの夢消した あの時のこと思い出す
スプレー片手に 空缶潰した
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