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月惑星巡り
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作詞 零無彩 |
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消えるまでの千三百九十秒で
世界(ほし)廻って ぐるり
まわる あたし
月明かりの 戦場に
誰かが横たわる
かなり凪がれた心
月に 揺さぶられる ah
誰かの感傷になんて絶対触れたくは無いし
何時までも此処に居るって
約束 したじゃない?
月と太陽が裂けてく
双つ離れて それこそ
痛い でしょ!
月がそう 紅く
綺麗に揺らめくは
その刻は終りか
終焉 紫煙が包む ah
あなたの心なんてもう見透かしてるし
其の妖しさ故の血だって
もう 魅力的ね!
少し感情が高ぶる夜明け
月さえ 割れる
落ちる 泉
骸はもう土に
元の姿になったか――?
漆黒(くろ)い 夜の
愛の言葉は
疲れた翅が
契れる 無くなる Well matched…
彼方にそっと抱かれたい
凪がれた 心は
冷たい から――!
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