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桜色
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作詞 優依 |
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桜色の花が咲くころ
大好きだった先輩が卒業するんだ
涙でぐちゃぐちゃな顔を見られないように必死で
それでも先輩の顔を忘れないように見ようとする
桜色の花が咲くころ
クラス替えという新たな問題が生まれる
みんなとはなれるのが嫌で涙が出てくる
1年間なんてあっという間だったことを実感する
この1年がとても楽しかったことを
この1年とても楽しめたことを
私はきっと忘れない
だって、忘れることができない事ばかりだったんだもん
新しいクラスで不安だったのはもうずっと昔のこと
クラスみんなで優勝を目指した運動会だって
学年みんなで作った劇をやったのだって
初めてやったスキーだって
朝や放課後に残って練習した合唱祭だって
全部大切な思い出
桜色で世界が染まるとき
思い出が増える
期待が膨らむ
過去を振り返る
未来へ進む
桜色が世界を染めたとき・・・
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