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砂の雲
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作詞 峰原ユウナ |
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黄色い空は粒だけが集まって雲を象る 乾いた地の上を僕は進んだ
辺り一面砂だらけ まるで泣かない人のよう
胸を痛めつける 感情を壊した僕を誰も責めてくれない
嵩張る荷物はあの人が残した宛先不明の気持ちのない手紙
晴れることを知らない空は僕の心のよう 未練だらけの自分みたい
君も僕を責めない 寧ろ慰めてくれたろう 涙は流れない
何も言ってくれない ごめんね 砂の雲
いつまでもある砂の雲 だけどまだ飽きることない この罪滅ぼせば荷物は消える
辺り一面砂だらけ まるで死んだ人のよう
胸を痛めつける 心臓を壊した僕を君は責めてくれない
引きずる荷物は歩くたび重さを増していき ついに持てなくなっていた
濡らすこと覚えない空は君の心のよう 首を横に振ってばかりで
君は僕を咎めず 僕を優しく受け入れた 未練は消えない
何時からここにいるの? 教えて 砂の雲
「新たな背景」人々が言ってた この先何時でも何処でも監視してる
晴れることを知らない空は僕の心のよう 未練だらけの自分みたい
君も僕を責めない 寧ろ慰めてくれたろう 涙は流れない
濡らすこと覚えない空は君の心のよう 首を横に振ってばかりで
君は僕を咎めず 僕を優しく受け入れた 未練は消えない
何も言ってくれない ごめんね 砂の雲
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