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檻の中のメッセージ
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| 作詞 峰原ユウナ |
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壁からのメッセージ 意味などないと値踏みした
動物の鳴き声も 耳障りな「独唱」「合唱」
目に毒な景観は 僕の身体に入り込む
外気すら苦しくて 居場所がないみたいだ
僕ら檻の中 決められたルートしか動けなくて
なのに何１つ 不自由のない道を歩いて 泣いて生きてる
雑踏のメッセージ コンクリートを足蹴した
指なぞる中空に 答え直すみたいに
僕ら宙（そら）の下 閉ざされた模型みたい 悲しすぎて
だから僕１人 慣れてしまった街を歩いて 居場所を探す
メッセージを理解せず 居場所さえ在ればと……
僕ら檻の中 決められたルートしか動けないけど
明日僕１人 不自由のない街を歩いて 声明送る
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