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Destiny
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作詞 チョモ |
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夢でも見た君の横顔を見て 運命と結び付けていた
近付いても離れてしまう 遠い存在の人と思った
真夏の太陽がみじめな僕を 励ますように背中を照らす
気付いていたんだ、僕は君に夢中になってる
零れた砂を拾い集めるように 大切に君のことを見つめてた
繋ぎ止めるこの時間を無駄にはしないよ
不意に瞳を開ければいつも君は笑顔で
優しい眼差しからは 勇気のかけらをもらったよ
無邪気な時間は今にも 今にも 二人を引き裂こうと
時計の針を戻しても欲しいものはどこにもない
降り注ぐ熱い日差しの中で 今日も僕は祈り続けてる
切ない運命だとしても 明日へと思いを膨らませる
空高く月が輝く夜 君の姿を重ね合わせて
届かない距離それさえも 簡単に埋まる気がした
時は過ぎて大人になり 太陽より眩しい季節を超えた
何があっても君のことは忘れはしない
煌めく風に吹かれて佇む君を見て
言葉で表せない美しさを 追いかけ続けていたい
溢れ出す感情を今すぐ 今すぐ 拾い上げて
大人になり過ぎた二人を笑顔にさせて
笑顔を手に入れた二人を待つ 終幕のその先には
別れの鐘を鳴らす運命が待っていた
思い出すほどに胸は締め付けられて
涙流す僕に救いの手はどこからも差し伸べられない
何処を探しても君より 君よりも 素敵な人は
いるはずがないと胸に言い聞かせていた
不意に瞳を開ければいつも君は笑顔で
優しい眼差しからは 勇気のかけらをもらったよ
無邪気な時間はすでに もうすでに 二人を引き裂いて
時計の針を戻しても欲しいものはどこにもない・・・
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