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ココロの窓
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作詞 ソート |
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窓を開けて 風をあびて
風になびく 君の髪
「寒いから閉めて」と言われて
この風名残惜しくて 閉めるのを
少しためらった.........
君の言葉が たまに僕の心を揺らす
嬉しかったり 苦しかったり
それでも思い続けてた 窓を開けてもらうため
いつまでも考えていた 透き通る風の中独り
心の中に潜んでた 馬鹿みたいに続けてた
冷たく固まっている あいつのココロ
"溶かす方法はないか"
思いっきり思いぶち明けたケド
返事はもらえなかった。
君の窓を開けようと 必死で努力していたケド
冷たく固まっていたのは 自分の窓だけ
それに気付かせてくれたのは あいつだった...
振り返って窓を開けた
今日はいつもと変わらぬ寒い風
それでもあいつは俺に寄り添い
「気持ち良い風だね」と言ってくれた
冷たく固まった窓を開けて
風の通り道を創って 気付いたんだ
あいつの開いた窓から吹く風を
俺は気づかず
受け止めなかっただけ.......................
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