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しゃぼん色のソラ
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| 作詞 なぴこ＠雲乃 |
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きみの声で 作られた
透明な丸です
あっちこっち 風に吹かれて
たまに 雨にも打たれて
きみの元まで 帰ってきました
あっちのソラは 水色で
ここより少し薄い色
向こうのソラは 茜色で
ずっと変わらない景色
どれも とても キレイでした
きみの声で 作られた
透明な丸です
あっちこっち 風に吹かれて
たまに 人にも出逢って
やっとここまで 帰ってきました
あっちのヒトは 優しさで
ここより少し悲しい色
向こうのソラは 厳しさで
もっと変わりたい 望んでる
どれも とても ステキでした
きみの声で 作られた
透明な丸です
そっちこっち 風と踊って
たまに 雲をすり抜けて
恋文を持ってきました
きみのいう あの人は笑っていたけど
なにか寂しそうで
きみのこえを きいてしまえば
壊れそうだと思いました
ぼくなんかより ずっと
ずっと 壊れそうだと思いました
ごめんねではじまる 恋文
優しい茜色の文字です
きみにサヨナラを 届に来ました
ありがとうを 届に来ました
ポツリ
きみのこえで つくられた
透明な丸です
ながい ながい 旅でした
きみのこえから はじまった
透明な旅です
きみのなみだで はじまる
コレカラの旅です
恋文の最後に ぼくからも一言
どれも とても ステキでした
だいすきな せかいでした
ありがとう
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