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蒼春
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作詞 仁〜jin〜 |
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教室の窓から覗いた 夕空、一番星が
嫌ってた現実から逃がしてくれた気がした
行き場の無かった苛立ちで 誰かを困らせてみたり
友達が差し伸べた手をバリアをはって無視したりしてた
大切に思うものが増え 支えきれなくなってきて
愛すべき人でさえも知らず知らずに傷付けてしまってた
ホントの僕 さらけ出すことが 恥ずかしく思えたこの頃は
時代の傷跡に縋りながら 思いの淵で泪流す
煌めく僕の夢を見ては 「不安」が頭の中で騒ぎ始める
同じ嘘をついては 奇跡や偶然たちを
誤魔化して葬り去って 真実を信じられずに生きた
笑われ転んだ昨日よ 憤りを感じる明日よ
回り道も多いけれど過去や未来を一度信じてみたいです
大きな喜びだけを受け入れようとすると
すぐに小さな悲しみが抗おうとする
そりゃそうさ 小さな悲しみを受け入れた者だけが
きっと大きな喜びが手に入るのだから
ホントの僕 さらけ出すことが 恥ずかしく思えたこの頃は
時代の傷跡に縋りながら 思いの淵で泪流す
煌めく僕の夢を見ては 「不安」が頭の中で騒ぎ始める
希望の脈を探し今日も彷徨う
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