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バイバイ。
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作詞 まお |
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吐息が1つずつこぼれていく ため息に名前変えていく
川面に浮かぶ花びら揺れる 2つの影が長くなる
つないだ指が離れていく あなたの温度が消えていく
2人で歩いた川沿いの道 夏の色 目を閉じた
「サヨナラ」があたしの胸を突き刺す
八月の雨上がり 頬濡らす昼下がり
いつもと同じ川沿いの道 すこしだけいじわるに見えたわ
幼い髪飾り 笑っていた顔が好き
貰った手紙やぶった後で もう1度淋しくて泣いたわ
「ありがとう」最後にくれた言葉
電車の音が遠くに聞こえる 戻らない人って告げてる
夏草揺れる 緑がにじむ 雨上がりの空見上げている
恥ずかしくて言えなかったよ
あなたのこと大好きだったよ「さよなら」
八月の雨上がり 頬濡らす昼下がり
いつもと同じ川沿いの道 少しだけ意地悪に見えたわ
幼い髪飾り 笑っていた顔が好き
貰った手紙破った跡でもう1度寂しくて泣いたわ
2人だけの記念日 数えていた日曜日
ケンカもしたし涙見せたし 楽しかったことも多かったし
八月の雨上がり 雲映す水溜り
足音響く木漏れ日揺れる 川沿いの道は続いていく
「ありがとう」って何度も指でなぞった あ〜ぁ・・・
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