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0cm
作詞 エージェイ
始発前の君は曇ってたから
くだらない冗談を言ってみたりするよ
その愛想笑いがとても素敵で
どこか寂しくなったりもする

二人が寄り添うベンチが
1つに温められて
10cmの距離感の右手と左手
どこか悲しくなったりするよ

時計の針を気にする君の横顔も
少し茶色の入った君の髪の匂いも
あまりにも愛しすぎて

凍えそうな君の笑顔を
何度もそっと撫でてみたよ
溢れそうなアイツを我慢するよ
最後時まで幸せでいたいよ



吐息が白く美しくて
二人でバカみたいに吐きあって
言葉は尽きることもないね

でも
ちょうど言葉に詰った時
君を抱きしめるよ
二人が寄り添うベンチが
1つに温められて
0cmの
僕の右手と君の左手

君をいつまでも忘れはしない
ありがちな言葉でしかいえないけど
この心奥底の気持ちは伝えきれない
もしも聞きたいならもう一日待ってよ(笑)


なんてバカな僕だけど
本当に君を忘れはしない




君は今何をしてるんだろう
ちょっとだけ気になるよ
電話でもしようかな・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 0cm
公開日 2009/12/28
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 別れ
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