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光の街
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作詞 燵夜 |
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夜風にふかれて 肌寒さに震えていた
夜風の冷たさは僕の胸に突き刺さっていた
夜は暗い暗い暗い空間だった
朝は日が昇り暖かいのに
太陽の光で温もりを包み込むのに
なぜ夜はこんなにつめたいの?
月の光だけじゃ
こんな苦しい思いは
消せやしないのか?
光の街があると聞き
僕はやってきた
でもそこにはなにもなくて
僕を癒してくれる
光はなくて
これのどこが光の街なんだ?
あぁいつ拭い取ってくれるのですか?
僕のこの冷たい頬に触れる
冷たい空気を
何故?
月は僕だけを映し鏡に映してくれる
なぜ?
太陽はそんなに眩しいの?
ナゼ?
そこに君は居ないの?
君と居た頃の夜はこんなに冷たく
なかったはずだよ
なんで?
君は僕を置いて行ってしまったの?
君じゃなきゃ嫌なんだ
わがままな僕だけど
君が居たから頑張れた
愛だけじゃ何も救われはしない
ねぇ神様僕に一度だけチャンスをください
光の街を見つけられるように
もう一度だけ
歩いて進んで行く
それは君がいたから
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