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夏の日の流れ星
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| 作詞 さえこ |
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私にとってあなたは ただのガラクタでしかない
あなたは私にとって 必要なモノなんかじゃない
だけど私はあなたに恋焦がれ 今この瞬間も
一秒も動けない この場所から早く逃げたくてしょうがない
はずなのに何故なの あなたを忘れてしまいたい
あなたに出会わなければ こんなに苦しむ事もなかったのに
何故出会ってしまったの？ 苦しくて胸が痛むの
夏の日の流れ星 願った言葉は 虚しく闇に消えていく
もうあなたを忘れたい あなたの顔はもう見たくない
ちっぽけな人間同士 二人はそれにも満たない
恋愛には不向きな二人 きっと最初からそうだった
だけど私の頬を濡らしていく雫 今この瞬間に
あなたの口から 吐かれるその言葉を恐れている私
涙が止まらない あなたが今も愛おしい
あなたに出会わなければ こんなに涙する事もなかったのに
何故出会ってしまったの？ あなたと私は
夏の日の流れ星 流れる空の下 あなたの言葉が痛いほど
心にささってくるの あなたの声はもう聞きたくない
簡単に名前を呼び合えていたあの日々に
戻りたいだなんてそんな事は言わない 叶わない願いだから
けれどあなたを想う 想うだけそれだけ 痛いけど
想わない日々が私にはきっと許されない
心は正直すぎる
あなたに出会わなければ こんなに想う事もなかったのに
何故出会ってしまったの？ あの頃の場所は
夏の日の流れ星 願いを聞かないまま 流れてしまえば良かった
無意味な願いは あなたを忘れさせてくれない
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