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部屋
作詞 さえこ
いつの日か君が言ってくれた 言葉が今になって響いて
少し涙が零れそうになった

本当は気づいていたんだ 君のその言葉の意味に
だけど僕はそれを理解しないまま どうしてだろう
今更遅いのに

君が居なくなったこの部屋
孤独で淋しさの残る小さな部屋
君の香りが今も漂うこの部屋
もう君の姿は見えないのに
ここにまだ居る気がしてる僕は どこまでも情けなくて…

涙の奥君との記憶が蘇る いつだって君が笑って
僕の横に座っている

本当は気づいていたんだ 君が何を残したのかを
だけど僕はそれを手にしないまま どうしてだろう
今更遅いのに

君が居なくなったこの部屋
夜の闇の中で嘆く小さな部屋
君の笑顔が今も残るこの部屋
もう君の姿は見えないのに
ここにまだ居る気がしてる僕は
どこまでも情けなくて…

君が居なくなるなんて 考えられなかった僕は
君が居る事が当たり前になってた
部屋の中 君の事 抱きしめてた夜
思い出すだけで もう二度と戻れない

君が居なくなったこの部屋
孤独で淋しさの残る小さな部屋
君の香りが今も漂うこの部屋
もう君の姿は 見えないのに
ここにまだ居る気がしてる僕は
どこまでも情けなくて…

どこまでも情けなくて…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 部屋
公開日 2009/02/26
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 彼女と過ごした思い出の残る部屋の中で、
一人彼女を思う男の姿
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