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「ごめんね」
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作詞 さえこ |
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雪の降る冬の日 一面が白く染まった日
僕達はひたすら歩き続けてた
いつかは来ると分かってても
それを素直に受け止める事が出来なくて
君の前で僕は 歩く足を止めて
涙流して…
「ごめんね」
君は笑顔で言ってくれたのに
僕は泣く事しか出来なくて
そんな僕の手を君は
冷たくなった手で 握ってくれたのに
朝の光が差しこんだ 窓辺には白い世界
僕はただ君を想っていた
そんな時に君からの電話
受話器から聞こえた君の声が震えてた
最期くらいは ちゃんと抱きしめたくて
走り出して…
「ごめんね」
僕に君は助けを求めていたのに
僕はそこに居る事しか出来なくて
最期まで僕は君を
見つめる事しか それしか出来なくて
「ごめんね」
君は笑顔で言ってくれたのに
僕は泣く事しか出来なかった
そんな僕の手を君は
冷たくなった手で 握ってくれたのに
「ごめんね」
僕に助けを求めていたのに
僕はそこに居る事しか出来なくて
最期まで僕は君を
見つめる事しか それしか出来なくて
「ごめんね」
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