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ゆらゆら
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作詞 さえこ |
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星が輝く夜空の下 冷たい強い風が吹く
桜を待つ私達はどこにも もう居ないんだね
この季節は私達を どこまでも弄んだね
あなたと出会ってから 冬の日はいつも
白い息を吐く度に あなたを思い出す
悲しいくらい 泣けてくる 笑えてくる
思い出が蘇ってゆらゆら 揺れる
涙は 滲む 悲しみを背負って
手のヒラでつかめない 色の無い世界
なくなってしまった あの日のあなたは もうどこにもない
あなたを失った
満点の星空の下 足元は雪のじゅうたん
あの頃は雪の上二人でよく 星空を眺め
小さく夢を語りあって 小さく笑ってたね
あなたと出会ってから 冬の日はいつも
白い息を吐く度に あなたを思い出す
痛いほど 切ないほど あなたを想う
思い出が蘇ってゆらゆら 揺れる
涙は 滲む 悲しみを背負って
手のヒラでつかめない 色の無い世界
なくなってしまった あの日のあなたは もうどこにもない
あなたを失った
ゆらゆら ゆらゆら
あなたとの思い出はもうないけれど
ゆらゆら ゆらゆら
あなたはまだ私の心の中
ゆらゆら ゆらゆら
揺れている 確かに 静かに
小さく 呼吸をしている
笑顔は 滲む 嬉しさを背負って
手のヒラでつかみたい 色づく世界
雪が溶けてく あの日の私たちは またどこかで
会えると信じて…
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