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嗚呼、
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作詞 さえこ |
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ああどうしてこんなに傷つく
ああどうしてこんなに涙が出る
ああどうしてこんなに求めるんだ
ああどうしてこんなに好きなんだ
どっかから拾ってきたなんの変哲もない小石
それを投げてみたらお前の頭に当たって
すまねえと謝ってもお前の怒りは頂点で
お前は俺の脛を蹴って勝ち誇った顔をした
俺はそんなお前をキっと睨みつけた後に
そんなお前を強く抱きしめてやった
そうすっとお前は俺の腕ん中で必死に
離せともがいて俺の腕に噛み付いた
可愛いなお前は可愛い奴だな
お前の全部が好きなんだよな
ああどうしてこんなに傷つく
ああどうしてこんなに涙が出る
ああどうしてこんなに求めるんだ
ああどうしてこんなに好きなんだ
ああどうしてなんだ
お前なんかすぐ忘れちまえるとそう思ってた
だけどいざ居なくなると何かすげえ苦しくて
忘れるどころかお前を想ってばかりで
男のくせに気持ち悪いなほんとに
いつもの喫茶店に立ち寄って珈琲を飲む
そんなお前の前で俺は面白い顔をして
それを見たお前は口に含んだ珈琲を全部
俺の顔めがけて吹き出して笑いまくった
可愛いなお前は可愛い奴だな
お前の全部が好きなんだな
ああどうしてこんなに傷つく
ああどうしてこんなに涙が出る
ああどうしてこんなに求めるんだ
ああどうしてこんなに好きなんだ
ああどうしてなんだ
お前なんかすぐ忘れちまえるとそう思ってた
だけどいざ居なくなると何かすげえ苦しくて
忘れるどころかお前を想ってばかりで
男のくせに気持ち悪いなほんとに
ああどうしてお前は行ってしまった
ああどうしてどうしてなんだ
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