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或る日の午前3時
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作詞 LILY |
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はじめて君の声を聴いたよ
それは あついあつい夏の日のこと
いま僕はひとり 部屋で
粗末なスピーカーに イヤホンさして
いつもよりボリューム大きめで
大好きなうたを聴いてる
音は割れて 僕は泣けて
いつかはこの日が来ること
わかってたのに
はじめて君の声を聴いたよ
それは 今日と同じ真夜中の部屋
君を知れば知るほどに
戻らない一秒が なんて愛しい
そのひとときは 驚くほどに
時が早く進むようで
聴きなれた声 僕は泣けて
いつかはこの日が来ること
わかってたのに
想いは見えない流れに乗せた
たとえ 伝わらないとしても
優しい眠りをくれた
君にありがとうを
夢は覚めて 僕は泣けて
いつかはこの日が来ること
わかってたのに
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