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無色透明
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作詞 そうげつ |
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白い部屋に君閉じ込めて
君を白に塗りたくってしまったら
僕は君に気付かずに人生を終えることができる?
できもしないこと考える
何かを色に例えようとして
色と色が交わった
自分以外を知ってしまった
君に色がついていなかったら
僕は見つけることは無くて
僕は涙流すことは無くて
君の声聞いてしまったから
君の手に触れてしまったから
君の色を知ってしまった
二人の色は混じることを知らずに
漆黒の空に穴あけて
僕がそこにぴったりまはっていたら
君は僕に気付かずに通り過ぎていたの?
不可能なこと考える
きっと何かにあこがれて
何か吸収していた
自分以外を知ってしまった
君に色がついていなかったら
僕は見つけることは無くて
僕は涙流すことは無くて
君の声聞いてしまったら
君の手に触れてしまったから
君の色を知ってしまった
二人の色は混じることを知らずに
世界が無色透明だったら
お互い見つけることは無くて
お互い涙流すことは無くて
何もかも溶けて混ざって交わって
全部全部一色の透明
なんて戯言?ありえないことなのに
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