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両手一杯の想い
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作詞 そうげつ |
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真夏なのに涼しい公園に
ちょっと遅れてきた君
定番の白いワンピースに
麦藁帽子の君
あぁ...やっぱ
いつも隣にいて欲しいと
僕は両手に一杯の愛してる今君に届けるよ
やっぱり愛してるかな
「一生一緒にいてくれますか」
なんでこんなときだけ敬語になるんだろうね
ただ、一番の大好き伝えるだけなのに
今この瞬間が記憶上
一度きりの言葉になるけれど
僕の中にはまだ溢れているよ
君への想い 両手から溢れてしまう
微笑む顔に滲む汗
砂にしみこんで蒸発
僕のは冷や汗だよ 夏なのに
雲は流れるように見えるのに
風は吹いていない暑い夏
公園のベンチに二人きり
僕は最初で最後のプロポーズ
あぁ...後悔だよ
こんなに急いだことを
僕は両手に一杯の愛してる今君に届けるよ
やっぱり愛してるかな
「一生一緒にいてくれますか」
なんでこんなときだけ敬語になるんだろうね
ただ、一番の大好き伝えるだけなのに
いつも通りの二人に流れる時間(とき)
それが凄く心地よくて
いつでも眠ってしまえるよな
君の香りも心地よくて
タイミングをつかめないまま
僕は両手に一杯の愛してる今君に届けるよ
やっぱり愛してるかな
「一生一緒にいてくれますか」
なんでこんなときだけ敬語になるんだろうね
ただ、一番の大好き伝えるだけなのに
僕は両手に一杯の愛してる今君に届けるよ
誰よりも愛してる
「一生一緒にいてくれますか」
なんでこんなときだけ敬語になるんだろうね
ただ、一番の大好き伝えるだけなのに
もう君しか見えない真夏の公園で
必死に溢れんばかりの気持ち届けたよ
君は優しく微笑んで
「私でよければ」
やっぱりこんなときは丁寧な言葉遣い
なんだか面白くて思わず笑っちゃったよ
本当に君は僕の中で止まらないね
両手に収まりきらない愛を
一生かけて届けに行くよ
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