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SNOWY UNIVERSE
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作詞 レディ・ベロニカ |
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せまい裏庭の片隅
ひそやかに咲くコスモス
いつか枯れると分かって
今日も水を絶やさない
冬はもうすぐそこまで
凍える僕に目もくれず
厚い雲に覆われた
遠くの山は雪化粧
白銀の街 時が止まったようだ
冷たい風に打たれながら
遅れぎみの冬支度
拡がりつづける宇宙のなかで 僕らはどこにいる
この白い世界をつつむのはUniverse はてしない闇
とっくにしおれてたコスモス
来年も咲くといいな
だけど雪が積もったら
どうせすぐ 忘れてしまう
大気圏を抜け重力とオサラバ
ただよいながら闇に溶けて
あの星の一部になる
迷いこむための道なんてないと 聞かされてきたけど
進むたび増える靴底のチューインガム わずらわしいよなぁ
せまる星空の下に寝そべってオリオンに向き合う
百年後も変わらず訪れる十二月 「特別」なんてない
俯けばIce 見上げればUniverse
どちらかを愛す どちらとも瓜二つ
俯けばIce 見上げればUniverse
どちらかを愛す どちらとも瓜二つ
拡がりつづける宇宙のなかで 僕らはどこにいる
この白い世界をつつむのはUniverse はてしない闇
見慣れた景色もいつかは雪どけ すべて変わっていくよ
だれも邪魔できない永遠はUniverse はてしない闇
広がり続ける宇宙のなかで 僕はここにいる
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