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R.em I.niscence P.oint
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作詞 oreneko |
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三度目のイヴは 冷たい季節で
観覧車に揺られていた
二人は一つだった
これからのことを しばらく話しあって
それ以外は知らないふりして
笑っていられた
三度目のイヴは 冷たい温度で
凍った薔薇が咲いていた
白鳥が飛んだ
女の子はおまじないと チョコレートが好きと言って
おどけてみせた君に
そのまま僕はキスをした
すべての孤独に寄り添える
音楽なんてないことを
きっと君は知っていたけど
それでも僕を選んだの
いつかこの声は枯れ果てて
愛していたギターも折れて
それすら君はわかっていて
それでも僕を選んだの
三度目のイヴは 冷たい季節で
観覧車に揺られていた
あの時だけが世界だった
あれが僕らの世界だった
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