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エーミール
作詞 oreneko
誰に言われるまでもなく 生きてることを恥じる夜
なんで君はそんな風に 冷たい目で笑えるんだ

僕が産まれて数十年 丁度全てに飽いた時
確かアポロは飛んだっけ 紺色の空割ったっけ

思うより不器用だったんだ
もっと早く気付ければよかった

少年は潰れた蝶の様に
ただ酷たらしく、でもキラキラ羽ばたいて


きっとこの世は残酷で なんてとうの昔に知ってるさ
いつだって君は冷淡で そんなとこが嫌いだったんだ

酸素は常に平等だ 大地は皆に寛容だ
そうして日々は平穏だ なのに僕だけが惨めだ

色褪せた菫が咲きました
けれど僕から一番遠くて

青春は今週で終わった
なんてどっかの誰かの模倣で

思うより不器用だったって
もっと早く気付ければよかった

少年は潰れた蝶の様に
ただ酷たらしく、でもキラキラ羽ばたいて


そう キラキラ羽ばたいていたかった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル エーミール
公開日 2013/09/22
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 恐らく皆さん授業で習ったであろうと思われますヘルマン・ヘッセ著の短編小説『少年の日の思い出』が元ネタです。
orenekoさんの情報













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