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彼女と落日
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作詞 oreneko |
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街中が甘い微熱の中
何故か消えてくれない幻聴
刃の欠けたナイフを握りしめ
僕ら二人 傷付け合った
ほらまたピースがそろわないよ
君が持っているのは何番目?
ほらまたパズルが崩れてくよ
僕が待っているのは何億年?
孤独な人を笑う君が
実は一番孤独だった
さよなら出来ない過去の事が
君の首をいつも絞めていた
ほらまたそうやって逃げるでしょう
逃げ延びることは出来ないのに
ほらまた僕のこと嫌うでしょう
ただ話がしたいだけなのに
ねぇ それ以上強くならないで
僕が居る意味を消さないで
ねぇ いつだって甘えていいよ
だからもっと傍にいて笑って
「そういう言葉をちゃんと君に 伝えていればよかった」
ねぇ 君にはあの空の色が
どんな風に見えていたのかな
ほらまた夕陽が沈んでいく
何もしない今日が終わっていく
この歌だってほら終わっていく
でも僕の命は続いていく
どれだけ後悔したとしても
君がいない日々が続いていく ああ
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