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アンチテーゼ
作詞 oreneko
この街の景色が好きになれない僕は
ベランダでタバコに火を付ける

夜になって輝きだした都会の雰囲気に呑まれて
急になぜか虚しくなった

行く宛てもないのに逃げ出したくなるのは
この世にいることさえも気に入らなくなるから

気分屋だねって言ってバカにされるのも
周りに合わせて自分を作るしかないから

あぁ 神様なんているんだろうか
お前が信じるならいるだろうさ
お前の中でだけな


自己中心的な考えを押しつけんなって
腐ったもんが欲しいなら 腐るほどやるさ

いつでも誰かが傍にいるなんて思うなって
お前が知らないだけで 真実はそこにはない

パンドラの箱を開けたのは誰だ?

あぁ 女神サマがいたらいいな
僕のことを救ってくれないか
その腕で 出来るだろ?


優しいんだねって 大人なんだねって
何を理解した上で出てくる言葉だ

本当はいい人を演じてるだけかもしれないのに
何を理由にして信じるんだ

お前は何を犠牲にして生きてんだ?

あぁ 神様なんているんでしょうか
それでもまだ信じるのかい
人の趣味にどうこう言う気はないが

あぁ 神様なんていないんだろうな
別にいなくていいさ もうなんだっていいさ
何もしないで上から見てるだけなら
よっぽど人間の方が働き者じゃねぇか


お前にとっての便利な「モノ」じゃねぇか
なぁ神様?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル アンチテーゼ
公開日 2010/05/01
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 神様ごめんなしゃい
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