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ヒトコトノ愛コトバ
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作詞 天狗 |
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ずっと、ずっと好きだった君に 想い伝えることなく
何ひとつ知らないまま 迎えた卒業式
あの時の勇気のない 臆病な僕
その事を後悔してる どうしようもない俺
今でもふと空を見上げると 君のことが気になり
思い出すその言葉は 君に伝えたかったあの言葉
たった一言「好きです」と言えばよかった
たった一度「好きです」と僕の口から言えばよかった
もしも君に出逢えたならば 伝えたいヒトコトノ愛コトバ
あの日の放課後、教室で 二人きりになったとき
何一つ言えぬまま 走り去った君の横
あの時の意気地のない かっこ悪い僕
そのことに腹立てている みっともない俺
今でもふと思い出す ことがあるけれど
想い浮かぶその言葉 君に伝えたかったあの言葉
君の瞳(め)を見て「好きです」と言えばよかった
僕の口から 「好きです」と行ってしまえばよかった
もしも、今、出逢えたなら伝えるヒトコトノ愛コトバ
きっと きっと 届きますように
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