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夜に描く世界
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作詞 HaRy |
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夜吹く風 カーテンは揺れる
束の間 静寂 孤独を 隠して
星澄む空 隙間からのぞく
並べた 言葉が 想いを 包んで
無表情に見えるフォントを
越えたなら 行けるはずさ そこは
誰も知らない世界 僕が描いた世界
甘ったるい 空想の筆と現実のペンで
決して裏切られない 僕が潜めた期待
生温い 栄光の橋と現実の端で
小さく月 頂点に映る
神無き(かんなき) 名月 兎が 滲んで
僅かな雲 時折触れる
気取った 言葉に 想いを 重ねて
気難しい今日が明日を
運ぶなら 逃げるように そこは
誰も知らない世界 僕が描いた世界
無鉄砲に 弾いた(はじいた)コードとメモ帳の文字で
画して揺らぐことない 僕が求めた光
青臭い 成功の夢と羨望の羽で
飾る 気取る 並べて 喜ぶ
白む 今日が 現(うつつ)を 運んでも
関係ないさ そこは
誰も知らない世界 僕が描いた世界
甘ったるい 空想の筆と現実のペンで
決して裏切られない 僕が潜めた期待
束の間の 幻想の星と現実の茜
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