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秋の長夜 僕の花よ
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作詞 HaRy |
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届かない星見上げ 伸ばす手が虚しい
語らない夜だから 光と肌寒さ
それだけが僕を包んで
何を考えるわけでもなく
ただ ただ 夜は更ける
秋の長夜 君は何処
眠りに落ちてるの
虫の音色 響くけど
聞きたいのは君の その声
叶わないものだけど 捨て切れないもので
捨ててもまた拾う 光と温かさ
それだけを僕は求めて
「他に何も望みはしない」
ただ ただ 真(まこと)になる
秋の花よ 君は何処
静かに隠れるの
明ける長夜 白んでも
夢の中さ君の 傍(かたわら)
早起きの 鳥が鳴く
何時の間 虫は止む
茜射し 雲を染め
違う今日が始まる
僕の花よ 君は何処
眠りから覚めるの
僕の花よ 近づきたいよ
知りたいのは君の その声
僕の花よ
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