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そこに施す装飾
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作詞 HaRy |
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響くように頭めぐらし
伝わる感情論を指で描く
いつか弾いた調べのように
奏でた安堵感を今も探す
そこに施す装飾
秋には暮れを 僕には君を
狂うように頭を揺らし
諭した人生論を指で描く
いつか弾いた調べと違い
抱えた空虚感に頭抱え
そこに施す装飾
冬には星を 僕には嘘を
いつからかそれは
期待を潜めた理想の世界で
言えずに隠した君への想いで
何かに魅せられ探した紛いで
矛盾を憂えた軟なはけ口で
それは結局 何と聞かれたら
同じ今を生きる 隣にいる君が
ちらついたもの 僕のもの
そこに施す装飾
春には花を 夏には熱を
僕には君を 僕には君を
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